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巨人・原監督 流れ変わった6―0からの選手交代「私自身の用兵のミス…深く反省しますね」

[ 2021年9月5日 22:59 ]

セ・リーグ   巨人6―6阪神 ( 2021年9月5日    甲子園 )

<神・巨>9回1死一、三塁のピンチにマウンドに向かった原監督(左)と話す巨人ナイン(撮影・後藤 正志)
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 巨人は最大6点のリードを守れず、首位阪神と6―6の引き分け。5回に岡本和がリーグトップを独走する35号3ランを放つなど序盤から主導権を握ったが、6回に一挙4点を奪われると、7回も失策が絡むなど2点を失った。

 8回は6番手の中川が2死から走者を出すも無失点でしのぎ、9回には2死満塁のピンチでビエイラが踏ん張って6―6で試合終了。原監督は試合後、「やっぱり色んな意味で勢いを止めたというか、中川も良く止まったしね」と相手に傾いた流れを止めた中川とビエイラを称賛。9回1死一、三塁の場面でマウンドに向かったことを問われると「明確な指示をしとくって所ですね。三塁ランナーが重要だというところで」と答えた。

 今季初の同一カード3連敗は免れたが、勝てば1日で首位を奪取できた一戦で痛い引き分けに終わった。報道陣から「大きな引き分けではありますが」と問われた指揮官は「それをどういう風にするか。しかし、今日は私自身の用兵のミスというかね。そういうものがこういう同点になったのかなというのは深く反省しますね」と流れが変わった6回の選手交代に言及。

 6―0での6回から継投に入り、坂本に代わって若林が遊撃に入ったが、その若林の失策も絡んで一挙4失点。7回にはこの回から遊撃を守った広岡の悪送球も失点を招いた。原監督は「1打席というものをカバーできるというね、思ったところに今日はカバーできなかったというね。そこですかね。ずっと連戦続きで彼がずっと出っぱなしだったんでね。戦い方としてはいつも通りの戦い方ではあるけれども、結果的にはなかなか勇人のカバーをできなかった。そこを読み切れなかったというところですかね」と坂本の存在の大きさに言及。そして若林、広岡へ向けて「それはいい糧としてくれればいいことです。幸いという部分ではね、負けがつかなかったというね。これは最後の場面でも彼らを引っ込めることもできたけど、そこはあえてしなかったというのはね。まだまだ厳しい勝負は待ってるわけだからね」とメッセージを送っていた。

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