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「神戸ドラゴンズ」の恩師・宮原道彦さん 西武・栗山は中学時代から非凡な才能

[ 2021年9月5日 05:30 ]

西武・栗山 通算2000安打達成

<楽・西>9回1死、左前打を放った栗山(右)は通算2000安打を達成し、ファンの歓声に応える(撮影・尾崎 有希)
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 中学時代に「神戸ドラゴンズ」で西武・栗山を指導した宮原道彦さん(74)は「とにかくクソ真面目、熱心。お父さんが厳しくて気を抜くとかは全くなかった」と当時を振り返った。

 中学入学時点で栗山は投打に非凡な才能を見せていた。「入ってきたときから形ができていた。ドアスイングみたいな子が多いけど、きれいなスイング。キャッチボールをさせてもフォームがきれいだった」。それでもおごることはなく、プロ野球選手という目標に向かいまい進。「“練習してこい”と言わなくても素手でバットを振り、マメの上にマメができていた。子供の手ではなく、おじいちゃんの手みたいだった」と驚かされた。

 当時使用していたグラウンドは右翼85メートル。1学年下の坂口(ヤクルト)と競うように打球を飛ばし、高さ2メートルのネットは8メートルにまで増設。「栗山ネット」と呼ばれたが、打球はそれも越えていった。今季は同じ左打者で、卒団生8人目のプロとなる来田がオリックスに入団。地元神戸で「栗山イズム」が脈々と受け継がれている。

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