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ファーム新記録の16連勝を記録した阪神・平田2軍監督「素晴らしい緊張感のあるゲームが続いている」

[ 2021年9月5日 17:49 ]

ウエスタンリーグ   阪神1ー0中日 ( 2021年9月5日    ナゴヤ )

<ウエスタン 中・神> ファーム新記録の“16”連勝を達成し、笑顔の阪神・平田2軍監督 (撮影・後藤 大輝)
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 阪神2軍は5日、ウエスタン・リーグの中日戦に1―0で勝利し、ファーム新記録の16連勝を樹立した。平田2軍監督は接戦を振り返り「素晴らしい緊張感のあるね、ゲームが続いてるな」と選手たちを評価。以下は報道陣と平田2軍監督の一問一答。

 ―16連勝。

 「素晴らしい緊張感のあるね、ゲームが続いてるな。この前のカープ戦といい。今日のゲームも最初村上が立ち上がりちょっと(連勝を)意識してるかなというところかあったけど、やっぱり(村上)頌樹らしい粘り強いピッチングをしてくれてるわ。アルカンタラも久しぶりの登板だし、こうやってまた実戦を積んでいきながらというとこだと思うし。二保も(マウンドから)遠ざかっていたしね。中継ぎというのも久しぶりのアレだけど、浜地がしっかり抑えて。やっぱり守りだな。あの(6回の)カットプレー。1軍の守備固めで出てるヤス(山本)。(8回の)江越のスーパープレー。この辺の1軍の選手たちが今ファームに落ちてきているけど、今日の北條のヒット2本もそうでしょ。もう1回ファームでしっかり力をつけて、昨日の1軍のしびれるようなゲーム、そこにもう1回戻るんだというところがプレーに出てるわな。1軍から落ちてきた選手にそういうもんがすごい良い意味で若い選手にも伝わる」

 ―江越もきれいではないが2安打。

 「ああやって右に、今必死で。バットに当ててボテボテでも江越の足ならヒットになるっちゅうのをイヤらしい。イヤらしい一、二塁間にしてもラッキーじゃない。右に角度つけて練習してんねん、ずっと。残って1人でずっとやってるねん。あれ偶然じゃないねん、必然に出てるヒットなんだよ。練習してるから、江越は。その角度を覚えろ覚えろ言うて今日みたいに止めたバットに見えるかもしれんけど、ああいう風にちょうどいい角度でライト前に出て。次はボテボテのサード内野安打だけど、ああやってバットに当てればあいつの足なら2本ヒットになる。そういうところを今はファームにいる間に。守りなんて超超超ファインプレーやん。そういうところは打席で数少ないところでなんとか、ボカーンというのも魅力だけど、追い込まれたらああやって粘っていく。そういうバッティングを今必死で頑張っているんでね。偶然じゃないってことよ」

 ―板山の勝負強さ。

 「板山のタイムリー(※記録は中堅手の後逸)くらいかな、今日は。北條の2本とね。やっぱり先制点。こういう時にはやっぱり先制点が欲しいというところで、3回に板山が追い込まれながら、先制点を。この辺のクラス(の選手)はやっぱりこのぐらいやってもらわな困る。ただやっぱり先制点が欲しいところで板山が3番で打ってくれたのは大きいかな」

 ―ウエスタン首位。

 「そういうことは1軍とはまた違うあれがあるし。こういう緊張感のある中で、村上だとか、純也(西)だとか、この前なんか「もう1回行かせてくれ」なんてね。若いピッチャーとか栄枝がうまいこと今日も0封でしょ? 必死で抑えて。浜地にしてもプレッシャーかかるとこやで。あんなところで今セーブ王争いもしてるやん。みんながそういうところで緊張感(を持ってやっている)」

 ―1軍に選手をというところでもこういった経験は大きい。

 「落ちてきた選手たちが“なにくそ”ってね。北條にも2本。ファームきても落ち込んでいるなんてあり得ないやん、みんな。そういったところというのは、彼らの姿勢というのは若い選手たちも見習う点多いよね」

 ―1軍が優勝した2005年もファームが優勝。ファームの底力があってこそ。

 「いや、今メンバー見てみろよ。若い子たちは、上で経験している中堅というか、若い選手たちが隙あらばといってファームで頑張っている。それだけの話で。ただ、いつも言うように集中力と緊張感というのは保ってやってくれているので。こうやって雨でノーゲームになったり、雨中、雨中になってどうかなっていうところでも。みんなこうやってマスコミが取り上げてくれるから。これだけは言えるねん。こうやって、何連勝とか。結果だけで終わりやん。この時期なんか。それをこうやって連勝していることによって、取り上げてっているということが、選手たちのやる気というか、そういうのも。マスコミの取り上げてくれている力っていうのは大きいねん。そういうことよ」

 ―連勝のプレッシャーと言っている中で、選手たちには声をかけた。

 「言わなくてもかかってるやろ。二保なんか狙いすぎたから、安ちゃん(安藤コーチ)に狙いすぎんでいいから行けっていった。あのアウト取って、根尾の打球で超ファインプレーした後に。二保も点をやりたくないもんだから狙いすぎてるねん。狙いすぎんと思い切って腕振って投げなきゃだめだよって。その後、安ちゃん行ってこいっていったんだよ。そこは意識して。久しぶりの登板ということもあっただろうし」

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