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阪神・佐藤輝 5戦ぶり先発も3タコ…31打席連続無安打 それでも虎党は復活待っテル 首脳陣も期待不変

[ 2021年9月5日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神4-3巨人 ( 2021年9月4日    甲子園 )

<神・巨(17)>5回無死一塁、空振り三振に倒れる阪神・佐藤輝(投手・高橋)(撮影・成瀬 徹)
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 長いトンネルから抜け出せない。8月28日広島戦以来、5試合ぶりに先発復帰した阪神・佐藤輝は2三振を含む3打数無安打。連続無安打は31打席となった。

 7月9日以来となる7番での先発。2回2死では2ボールから高橋の144キロ直球に反応して高い飛球を放ったが右飛。連続三振は6打席でストップしたが、続く5回無死一塁ではカウント1―2から内角高めの142キロにバットは空を切った。7回1死無走者ではデラロサと対峙(たいじ)。1ボール2ストライクから見逃せばボールの高め154キロ直球に手が出て147個目の三振を記録した。

 ただ、デラロサとの対決では1ボールからスライダーを真芯で捉え、右翼ポール右にそれていく大ファウル。バットに当たれば何かを起こしてくれそうな、佐藤輝が持つ魅力は不変だ。矢野監督は「状態的に良くないのは分かっているけど、その中でも使っていきたいと思うような選手」と期待は変わらない。井上ヘッドコーチも「悠輔(大山)のこういう仕事(サヨナラ本塁打)で輝も触発されるはず。それがタイガースの輪になる」と大山の復調がサトテルの復活にもつながると信じる。

 守備では8回にウィーラーの右翼線の飛球を好捕するなど存在感を示した。1年目のプロ生活で直面する最大の壁。乗り越えた先には、今まで以上の輝きが待っているはずだ。(阪井 日向)

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