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24得点圧勝の九産大 1年生・市丸が3安打3打点 1イニング3打席の珍記録も「野球やってきて初めて」

[ 2021年9月5日 05:30 ]

福岡六大学野球   九産大24-0九工大 ( 2021年9月4日 )

<九産大・九工大>3安打3打点3得点の活躍で九産大のコールド発進に貢献した市丸
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 5季連続優勝を狙う九産大は3番・市丸紘樹(1年)が3安打3打点3得点するなど大量24点を奪って九工大を下し、開幕戦を5回コールドで飾った。

 「コロナ禍で練習がしっかりできずオープン戦もお盆以降3試合だけだった」。仕上がりを心配した九産大・大久保哲也監督だが、ふたを開ければ打線が爆発し大量24得点の快勝。けん引したのは1年生3番、市丸だ。

 「得点圏に走者がいる場面が多かったが、いつも後ろにつなぐことだけを考えている」。

 初回1死一、二塁は中前に先制打して打者11人で6点を挙げる攻撃を引き出す。打者2巡(19人)した2回は先頭打者で左前打し、2打席目は1死満塁で中前2点打。さらにこの回に2死三塁で打席が回り、投ゴロに倒れたが「野球をやってきて1イニング3打席は初めて」と珍記録まで体験した。

 佐賀・唐津商では巨人入りした坂本勇人とともに強打で鳴らし2年秋の県大会で準優勝。坂本とはLINEで連絡を取り合い「(2軍の)阿部慎之助監督から鍛えられてると聞いた。自分も負けないように頑張りたい」と発奮材料にしている。春は5番で41打数15安打、打率・366と優勝に貢献し、三塁手でベストナインに選ばれた。「秋も優勝したい」とルーキーながらチームを引っ張る。 (中島 泉)

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