「水曜日の伊藤と言われるように頑張る」 後半戦初勝利の阪神・伊藤将が再加速を約束

[ 2021年8月18日 21:19 ]

セ・リーグ   阪神5-2DeNA ( 2021年8月18日    東京D )

<D・神17> 6勝目を挙げファンに手を振る伊藤将(撮影・大森 寛明)
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 阪神は終盤に逆転する粘り強さを見せ、4連勝。8回4安打2失点の力投で球団新人左腕では86年遠山昭治以来、35年ぶりの6勝目を挙げた伊藤将は、「思い切って投げることができました」と充実の表情で試合を振り返った。以下はヒーローインタビューの一問一答。

 ―きょうはどんな気持ちでマウンドへ。
 「自分にとっての後半戦の初戦なので、思い切って投げることができました」

 ―6回までわずか3安打。
 「低めに丁寧に投げることができたので、その3安打で抑えることができました」

 ―7回の攻撃では一打勝ち越しの場面で代打も考えられる中、打席へ向かったが、あの場面を振り返って。
 「交代するかしないか際どいところだったんですけど、監督も投げることを勧めてくれたので、しっかり結果で残せて良かったと思います」

 ―7回勝ち越しできず、その裏にオースティンに被弾。
 「しっかり切り替えることが大事だと思うんですけど、そこでしっかり抑えられるように次回の登板でも投げていきたいと思います」

 ―7回最少失点でしのいで、味方が逆転。
 「本当に野手のみなさんのおかげできょうは勝てたと思っているので、次回はしっかり自分のピッチングして、勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」

 ―後半戦への意気込み。
 「チームに貢献して頑張っていきたいと思いますし、水曜日の伊藤って言われるように頑張っていきたいと思います」

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