ロッテ藤原 大阪桐蔭3年夏の準々決勝以来の甲子園アーチに「良いスイングができました」

[ 2021年7月28日 19:00 ]

2021プロ野球エキシビションマッチ   阪神―ロッテ ( 2021年7月28日    甲子園 )

<神・ロ>>2回 2死 右越えに本塁打を放つ藤原(投手・伊藤将)(撮影・成瀬 徹)    
Photo By スポニチ

 ロッテ・藤原恭大外野手が、甲子園でアーチを架けた。

 2回だった。荻野の犠飛などで3点を先制し、2死走者なしとなったところで、左腕・伊藤将の変化球を右翼席へ運んだ。

 「打ったのはカーブです。真っすぐを打ちに行く中で変化球に対応することができたのは良かったです。良いスイングができました」

 チームはその後も攻撃が止まらず、この回一挙6点を奪った。

 大阪桐蔭時代は、中日・根尾らと3年春夏と甲子園連覇を達成。藤原は準々決勝・浦和学院戦で1試合2発を放っている。プロでは甲子園初アーチとなった。

続きを表示

2021年7月28日のニュース