大谷翔平 2試合ぶり特大36号2ラン!ゲレロに4本差 チームは大敗で再び勝率5割

[ 2021年7月28日 14:33 ]

ア・リーグ   エンゼルス3―12ロッキーズ ( 2021年7月27日    アナハイム )

<エンゼルス・ロッキーズ>5回2死三塁から中越え36号2ランを放ったエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は27日(日本時間28日)、本拠地アナハイムでのロッキーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第3打席に2試合ぶりの本塁打となる36号2ランを放つなど4打数1安打2打点で、打率は・276となった。チームは3―12で敗れ連勝は3でストップ、再び勝率5割となった。

 初回無死一塁の第1打席は一直、3回無死一、二塁の第2打席は空振り三振して迎えた5回2死三塁の第3打席、1ボール2ストライクからロ軍の先発左腕ゴンバーの外角スライダーを完ぺきに捉える中越え36号2ラン。飛距離は463フィート(約141・1メートル)、打球速度は110・4マイル(約177・7キロ)。25日(同26日)のツインズ戦以来2試合ぶりのアーチとなった。また、24日のツインズ戦から続く連続試合安打を「4」に伸ばした。

 7回1死一、三塁の第4打席では右腕ローレンスから四球を選び、9回無死一、二塁の第5打席は左腕ロスカップと対戦し空振り三振だった。

 前日26日(同27日)の同カードでは今季12度目の投打同時出場し、7回を投げ5安打1失点で自身メジャーシーズン最多となる5勝目。打っては、先制打を放つなど4打数1安打1打点だった。

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