上原浩治氏「初戦の難しさ…」 侍J苦戦から一転、逆転サヨナラ勝ちにホッ!「本当によかった!!」

[ 2021年7月28日 16:33 ]

上原浩治氏
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 元巨人エースで、メジャーでも活躍した上原浩治氏(46)が28日、自身のツイッターを更新。この日迎えた東京五輪1次リーグ初戦でドミニカ共和国に劇的な逆転サヨナラ勝ちを飾った侍ジャパンを祝福した。

 1―3で迎えた9回に一挙3点を取っての逆転サヨナラ勝ちに「とりあえず良かったですね」とホッと一息ついた上原氏。「初戦の難しさ…相手も決して弱いわけではない!これからも厳しい戦いが続くと思いますが、まずはゆっくり休んで、次戦に向けて頑張って」とサムアップマークを付け「本当によかった!!」と続けた。

 侍ジャパンは先発左腕・メルセデス(巨人)に6回までわずか1安打に抑えられる大苦戦。だが、1―3と2点を追う9回に1死から柳田(ソフトバンク)、代打・近藤(日本ハム)の連打で一、二塁とし、村上(ヤクルト)の右前適時打で1点差とすると、甲斐(ソフトバンク)のスクイズ成功で同点。山田(ヤクルト)が中前打でつないで1死満塁とすると、坂本(巨人)が5番手右腕・マリニエスが投げた代わりバナの初球、真ん中ツーシームを中越えに運んで劇的な逆転サヨナラ勝ちを決めた。

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2021年7月28日のニュース