侍・稲葉監督 サヨナラにつないだ9回の采配 代打、代走、甲斐には「スクイズのサイン」

[ 2021年7月28日 16:41 ]

<野球 日本代表・ドミニカ代表>試合に勝利し坂本(左)らナインを出迎える稲葉監督
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 侍ジャパンが逆転サヨナラ勝ちでドミニカ共和国を下し、初戦を白星で飾った。野球競技の五輪勝利は08年北京五輪・中国戦以来4726日ぶり。

 試合後、稲葉監督は「(先発の)由伸がまずはしっかり抑えてくれた。先に点を取られて苦しい展開になったけど、みんなが後ろにつなごう、最後まであきらめない、という気持ちがサヨナラという良い形にできたのではないかと思います」と振り返った。

 五輪ならではの24人という少ない人数の中での采配に「圧倒的に人数が…24人の中でやるっていうのが初めてだったので終盤での選手の起用法というのが…きょうは勝ちにつなげられたが、非常に我々もいろんな議論しました。そこの難しさはすごく感じました」と心境を述べた。

 それでも9回1死一塁のチャンスでは、代打に近藤を起用し、さらに代走の源田、続く甲斐のスクイズとたたみかけ、坂本のサヨナラ打につなげた。「(相手投手は)スライダーが独特だったのであそこは左(打者)の方が引っ張って一、三塁にしてくれる確率があるだろうと思って近藤を出しました」と説明。代走の源田については「あそこもまずは同点に追いついて、タイブレークも想定しながら追いつきたいというところで代走に送った」と述べた。さらに甲斐のスクイズは「どうしても同点に追いつきたかった、(セーフティー)スクイズというサインでやってもらいました」と振り返った。

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