中日・福田エキシビ1号「感触良かった」甲子園出場決めた母校・横浜高に祝砲

2021プロ野球エキシビションマッチ   中日―西武 （ 2021年7月28日    バンテリンドーム ）

＜中・西　エキシビジョン＞7回無死、福田は先制ソロホームランを放ち、ベンチのナインとグータッチ（撮影・椎名　航）
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　　中日・福田がエキシビションマッチ1号を放った。

　0―0の7回、先頭で田村のストレートを捉え、左中間席へ大きな一発を放ち「感触は良かったので、打った瞬間、入ったなと思いました。いいポイントで打つことができました」とうなずいた。

　チームは前半戦、リーグ最少の49本塁打と長打力のなさが露呈し、得点力不足に直結した。和製大砲のより一層の奮闘が後半戦は求められる。

　この日、母校・横浜高が神奈川大会を制し、19度目の甲子園出場を決めた。後輩達の吉報に祝砲で応えた。