ドミニカ先発・メルセデス 7回途中3安打で降板 侍ジャパンの前に立ちはだかる

[ 2021年7月28日 14:13 ]

東京五輪 野球1次リーグ   日本―ドミニカ共和国 ( 2021年7月28日    福島県営・あづま球場 )

ドミニカ先発のメルセデス(AP)
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 巨人でプレーするメルセデスがドミニカ共和国の先発として登板し、7回途中3安打の好投。育成選手からローテーション投手まで急成長した27歳の左腕が、日本打線から7三振を奪うなど、高い壁として立ちはだかった。

 巨人では18年から4シーズン目で、今季は6試合を投げて5勝1敗と好調のまま五輪の舞台に臨んできた。

 2番・遊撃で出場した坂本との同僚対決も捕邪飛、空振り三振、右飛と無安打。7回に無死から浅村、柳田に連打を浴びたところで降板した。

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2021年7月28日のニュース