兆しが見えてきた主砲・大山の「復調」 28日の阪神・矢野監督語録

[ 2021年7月28日 22:42 ]

エキシビションマッチ   阪神2ー9ロッテ ( 2021年7月28日    甲子園 )

<エキシビションマッチ 神・ロ(2)> ベンチで厳しい表情の阪神・矢野監督(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 <阪神・矢野監督語録>

 ▼先発の伊藤将は制球難で4回6失点。

 「その通り。あとは真っすぐが基本にならないとね。もともとガンガンに三振を取ったり、押すピッチャーじゃないにしても、ちょっとかわしにいきすぎたかなと。やっぱり真っすぐがあっての変化球。(前半戦で)これぐらい投げたら相手も伊藤将司はこういうピッチャーだってわかった中でいくとなると、引いて引いてというかね。押さないと引けない。真っすぐをしっかり投げていくというのがもっと基本にないとピッチング的には苦しいのかなと」

 ▼真っすぐのキレが低下。

 「落ちているまではいかないけどね。うまく打たせようとか、うまく打ち取ろうということの方が強いように感じる。これだけの暑い中で投げるというのもそう。ピッチャー心理的にガッと行くよりは軽く打ち取れたらっていう気持ちもあるんだろうけどね。まだまだ若い。これから何年も戦っていくというところで言うと、まっすぐあっての変化球。それは本人にも言った」

 ▼スライダーを解禁。

 「左に真っすぐ、カットボールというところで言うと、幅のあるボールがほしいからね。そういうところではスライダーを試していくというのはいいことだと思う。俺がキャッチャーでも、そういうのはあった方がいいかなと思う」

 ▼大山の打撃は及第点。

 「いい感じではバッティング練習では見えてきている。見逃している状態を見てもいいんじゃないかなとは思う。本人的にもこんな感じでいいんじゃないかなという手応えみたいなものはあるんじゃないかなと思う」

 ▼2回の長打は理想的なスイング。

 「そうやね。(バットを)しならすじゃないけど、力いっぱい振ってと言うよりはいいポイントで、力が出るところでいかにバットをしならせるかということが課題にしている。(6回の左飛もバットの)先やったけど、ああいうふうに先というのは、あまり少なかったと思う。いい方が多いんじゃないかな」

 ▼期待の石井将が…。

 「きょうの投球じゃ1軍ではちょっと厳しいかなと思う。それはストライク、ボール、ボール、ボールでなんというのかな、ピッチングができていないというのは1軍ではちょっと苦しい。石井にも同じようなことを言ったんだけど、結果的に、いいところに投げてボールになるんだけどピッチャー心理としてね。いきなりど真ん中に投げて来いといっても投げられるものじゃない。気持ちの部分で、まずは攻めていかないと。それが投げようと思ってボールボールボール。ピッチングにはならない。2軍に行ったとしても抑え方というところもこだわっていかないと。それができたら1軍だと思う」

 ▼湯浅は評価。

 「湯浅はまだいいボールもあるからね。(石井将と)一緒とはちょっと言いにくいかな」

 ▼小野寺は2試合連続で先発。

 「昨日はいい形で打っているし。もちろん毎日、ヒットを打てるにこしたことはないけど。石井(将)と比べるとね。ピッチャーと野手で比べちゃうと、小野寺はしっかりとしたものを出してやっているというところではちょっと違う。それは一緒にできないと思う」

続きを表示

「始球式」特集記事

「新庄剛志」特集記事

2021年7月28日のニュース