熊本工 猛打爆発!17安打15得点で2大会連続22度目の聖地へ 田島監督「たくましくなった」

[ 2021年7月28日 05:30 ]

全国高校野球選手権熊本大会 決勝   熊本工15-2熊本北 ( 2021年7月27日    リブワーク藤崎台 )

ナインに胴上げされる熊本工・田島監督
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 強力打線が決勝でも猛打を振るい、17安打15得点。熊本工が2大会連続で22度目の甲子園切符をつかんだ。2―2で迎えた5回1死満塁から、4番の増見優吏(2年)が左中間へ走者一掃の二塁打。6回にも2点打を放ち、3安打5打点の大暴れで「甲子園でも大事な場面で一本を出して、チームの勝利に貢献したい」と意気込んだ。

 昨秋から着実に成長していた。「秋が3位、春が準優勝。春が終わった後は“夏は優勝するぞ”と話し合ってきた」と沼丈真主将(3年)。田島圭介監督も「たくましくなったなあ」と目を細めた。

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