侍先発・由伸から総力継投で初陣勝利へ 次戦は中2日で救援陣惜しみなく投入可能

[ 2021年7月28日 05:30 ]

五輪マークを背にボールを投げる山本(撮影・西海健太郎)
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 山本からの総力継投で初陣を飾る。開幕投手を託された山本は、ブルペンで20球を投げるなど最終調整を完了。公式球にも順調に対応しており、「自信を持ってマウンドに上がれたら」と力を込めた。稲葉監督は「由伸には1イニングずつ抑えることを期待したい」と話した。

 次戦は31日メキシコ戦(横浜)で中2日あり、救援陣を惜しみなく投入できる上、早めに本番のマウンドを踏ませる狙い。伊藤や岩崎らを挟んで平良と栗林の「勝利の方程式」で締め、金メダル獲りへ弾みをつける。

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2021年7月28日のニュース