阪神・藤川「今現状できる精いっぱいを…」71日ぶり復帰登板振り返る

[ 2020年10月20日 21:22 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年10月20日    甲子園 )

<神・広>6回、リリーフカーで登場する藤川 (撮影・平嶋 理子)
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 今季限りでの引退を表明し、この日71日ぶりに1軍マウンドに上がった阪神の藤川球児投手(40)は万感の思いで復活登板を振り返った。

 「(観客の大歓声は)やっぱり試合が始まると聞こえないですね。マウンドに近づいていくとやっぱり聞こえなくなりますね、冷静でいても。だんだんスイッチが入るように。習慣ですね」

 1球1球に聖地が湧いた復帰登板は、1回1安打無失点。最速は147キロを計測し、降板後にベンチに引き揚げる際には、観客の声援に右手を挙げて応えた。「まだ体は噛み合っていない」と語るとおりコンディションは決して万全ではない。それでも「今現状できる精いっぱいを見に来られたお客さんであったり、テレビやラジオ聞いている人たちに、最後まで頑張る姿をなんとか感じてもらえたら」と改めて完全燃焼を誓った。

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