DeNA ナゴヤD6連敗で再び借金生活…大貫は6回途中3失点 初の2桁勝利はお預け

[ 2020年10月20日 20:58 ]

セ・リーグ   DeNA1―6中日 ( 2020年10月20日    ナゴヤD )

<中・D>6回無、ビシエドに勝ち越し適時二塁打を打たれ、ガックリの大貫(撮影・椎名 航)
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 DeNAは逆転負けでナゴヤドーム6連敗となり、連勝が2でストップ。勝てば9月29日以来の貯金だったが、借金生活に逆戻りとなってしまった。

 先手はDeNA。初回に2死からオースティンが右翼へ18号ソロを放ち先制。だが、その後は2、3、4回と先頭打者を出しながら還せず。4回以降は安打もなく、わずか3安打で初回の1点のみに終わった。

 5回までは無失点の粘投を見せた大貫だったが、6回につかまった。先頭の京田に右翼フェンス直撃に二塁打を許すと、続く阿部の中前適時打で同点。さらにビシエドに勝ち越しの適時二塁打を浴びて、マウンドを降りた。5回0/3を投げ3失点で5敗目。プロ2年目で初の2桁勝利はお預けとなった。

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