巨人 9回に追いつかれ、延長ドロー マジック7で足踏み 継投失敗で戸郷9勝目消滅

[ 2020年10月20日 21:50 ]

セ・リーグ   巨人1―1ヤクルト ( 2020年10月20日    神宮 )

<ヤ・巨>9回に追いつかれ引き分けに終わった坂本(中央)ら巨人ナインは複雑な表情(撮影・村上 大輔)
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 巨人は最下位のヤクルトに9回追いつかれ、延長戦の末に1―1で引き分け。リーグ連覇へ向けた優勝マジックは7で足踏みとなった。巨人のV決定日は1日延びて最短で24日。

 巨人は0―0のまま迎えた6回、先頭・松原が左中間三塁打で出塁し、続く主将・坂本の中前適時打で先制。1―0のまま9回を迎えたが、守護神のデラロサが先頭・中村を四球で歩かせると、1死から西浦に右前打されて一、三塁。広岡は三振に仕留めて2死としたが、ここでスイッチした6番手左腕・大江が青木に四球を与えて2死満塁。ここでマウンドはさらに7番手右腕・田中豊に代わったが、山田哲にストレートの四球を与えて押し出しで1―1の同点に追いつかれた。

 延長10回表には吉川尚、松原、坂本の上位打線が3者凡退に終わり勝利がなくなったが、その裏は8番手右腕・ビエイラが3者凡退に仕留めて引き分けに終わった。

 先発右腕・戸郷はプロ最多の134球を投げ、6四球と制球に苦しみながらも6回で9三振を奪い、3安打無失点と抑えていたが、今季9勝目が消滅。8勝で並び、新人王を争う森下(広島)をリードすることはできなかった。

 ヤクルトは0―1で迎えた9回、この回から登板したデラロサから先頭・中村が四球で出塁し、代打・荒木がバントで送って1死二塁。西浦の右前打で1死一、三塁とチャンスを広げた。広岡は空振り三振に倒れて2死となったが、ここで登板した6番手左腕・大江から青木が四球を選んで2死満塁。ここでマウンドは7番手右腕・田中豊となったが、山田哲がストレートの四球を選んで押し出しで1―1の同点。主砲・村上が一ゴロに終わり、延長戦に突入したが、今季4度目のサヨナラ勝ちとはならなかった。
 

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