阪神・球児「本当に深い縁を感じます」 侍盟友の岩隈と同じ年に引退決断

[ 2020年10月20日 05:30 ]

巨人・岩隈引退発表

WBC連覇を藤川(右)と喜ぶ岩隈
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 阪神・藤川が19日に自身のツイッターを更新し、自身と同様に今季限りでの引退が発表された岩隈について「クマ引退…」と切り出し「2006年のWBCの時からの仲間。大会中、肘が痛いって言いながらもずっと凄いピッチングで技術の高さがズバ抜けていました」(原文ママ)と当時を回想。「先程、本人と連絡も取れて同じ年に引退で…本当に深い縁を感じます。2人で、引退後楽しい毎日を過ごそうねと話しました」と明かしていた。

 《WBC連覇、決勝韓国戦で魂の97球》松坂大輔(現西武)、ダルビッシュ有(現カブス)とともに「先発三本柱」を形成した。1次ラウンドの韓国戦は5回1/3を1失点も打線の援護がなく黒星。それでも首脳陣からの信頼は厚く、2次ラウンドでは初戦、敗者復活戦とキューバ戦に2度も登板した。初戦は中継ぎで1イニング、負けたら敗退が決まる敗者復活戦では6イニングを投げ、計7回を無失点に封じた。

 決勝の韓国戦では重圧とも戦いながら魂の97球で7回2/3を2失点に抑え、1点リードの8回2死一塁で降板。その後、リリーフしたダルビッシュが9回に同点とされて勝利投手の権利は消えたが、チームは延長10回にイチローが決勝打を放って、5―3で劇的な勝利を収めた。岩隈は計4試合に登板し1勝1敗、防御率1.35。同大会で最多の20イニングを投げて優秀選手賞に輝くなど、大会2連覇に大きく貢献した。

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