弘前東・藤田 高校生合同練習会でアピール弾!強肩も披露「首位打者を獲れる選手に」

[ 2020年9月6日 05:30 ]

プロ志望高校生合同練習会第1日 ( 2020年9月5日    東京ドーム )

<プロ志望高校生合同練習会>シートノックを受ける弘前東・藤田青空(撮影・吉田 剛)
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 プロ野球選手を目指す高校3年生による「プロ志望高校生合同練習会」は5日、東日本会場の東京ドームで始まり、41選手が参加した。弘前東(青森)の藤田青空(そら)捕手(3年)はフリー打撃で柵越えを放ち、51人が集まったプロのスカウトの前で強打をアピールした。6日の最終日はシート打撃など実戦形式のメニューが行われる

 夢心地のまま右打席に入った。中学時代に修学旅行で巨人戦を観戦して以来の東京ドーム。フリー打撃に臨んだ藤田は参加選手で最初に柵越えを放った。左翼席に軽々と放り込み「体がフワフワした感じで凄く興奮した。打撃を一生懸命頑張ってきたので良かった」と笑顔で振り返った。

 強肩強打を誇る1メートル80の大型捕手は、青森から両親が運転する車で約8時間かけ、乗り込んだ。「代替大会でパフォーマンスを出せなかったのでここに来ました」。今夏の青森代替大会では準決勝で八戸学院光星に敗退。二塁送球タイム1・84秒を誇る強肩を発揮できないまま終わった。

 「肩は誰にも負けない気持ち」。この日のシートノックでも正確なスローイングを披露。視察した中日・中田宗男スカウトアドバイザーも「肩はまずまず。打撃もパンチ力はある」と評価した。

 全国的には無名でも夢は大きい。「青森県出身のプロ野球選手は外崎さん(西武)らがいるけどまだ少ない。だから自分がなって首位打者を獲れるくらいの選手になりたい」。目標の選手は、昨季捕手4人目の首位打者に輝いた西武の森だ。(伊藤 幸男)

 ◆藤田 青空(ふじた・そら)2002年(平14)6月12日生まれ、青森県平川市出身の18歳。小1から野球を始める。平川西中を経て、弘前東に進学。弘前東では1年秋からベンチ入り。1メートル80、80キロ。右投げ右打ち。

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