日本ハム「ファイターズ基金」で札幌・厚別区の少年野球場改修 田中SAが落成式典で始球式

[ 2020年9月6日 15:41 ]

「ダイヤモンド・ブラッシュ」プロジェクトで改修した札幌・厚別区少年野球場で始球式を務める日本ハム・田中賢介SA(中央)
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 日本ハムは6日、北海道内の子どもたちが安全で快適にプレーできる環境を整えるため、「ファイターズ基金」から工費の一部を寄付し、自治体や球場管理団体、施設利用者、地元企業などと共同で少年野球場を修繕、整備していく「ダイヤモンド・ブラッシュ」プロジェクトで、2020年度の対象球場の一つに選定していた札幌・厚別区少年野球場の改修が終了し、落成記念式典を開催した。

 日本ハムの田中賢介スペシャルアドバイザー(SA)のほか、プロジェクトに協力した厚別区少年軟式野球連盟や協賛企業、連盟所属12チームが出席し、テープカットや記念撮影などを行った。

 一般向けに使われてきた同球場は、厚別区少年軟式野球連盟に譲渡されるまでの2年間、全く手つかずのままだったため、すぐにプレーできる状態ではなかった。昨年、連盟独自で雑草の除去や粗整地を行っていたものの、少年野球用の規格に合わせるためにはさらに大規模な改修が必要となっていた。今回のプロジェクトで両翼65メートル、中堅80メートルの外野フェンスが取り付けられたほか、マウンド作りや仕上げ転圧による整地が行われ、プロジェクトサプライヤー「株式会社カナテック」から本部席用にユニットハウスの提供もあり、緑に囲まれた環境の中に真新しい球場が完成した。

 感謝状を受け取り、始球式を務めた田中SAは「野球を通じて子どもたちが成長していくのを見るのはとても楽しみ。多くの人が関わってくれたこの球場から巣立ち、将来は人のことを応援できる大人になってください」とあいさつ。大谷地東ドリームスの小林奨主将は、選手を代表し「ここを出発点に、(北広島市に建設中の)ボールパークで活躍できる選手になりたいと思います」と誓っていた。セレモニー後には小学4年生以下によるオールスター戦が行われ、早速子どもたちが元気にプレーした。

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