大谷、先制左前適時打含む3打数1安打1四球、チームは連日のサヨナラ勝ち

[ 2020年9月6日 11:12 ]

ア・リーグ   エンゼルス10―9アストロズ ( 2020年9月5日    アナハイム )

<エンゼルス・パトレス>初回2死二塁から先制の左前適時打を放つエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が5日(日本時間6日)、本拠地アナハイムでのアストロズとのダブルヘッダー1試合目(7回制)に「4番・DH」で先発出場。初回に先制左前適時打するなど3打数1安打1四球で、打率・193となった。チームは10―9で逆転サヨナラ勝ちした。

 パ軍先発は新人右腕ビーラクで、初回2死二塁から先制の左前打を放ち、すかさず今季6個目の盗塁となる二盗に成功。3回1死からは左飛で、右腕デベンスキーと対戦した5回1死二塁からはニゴロ、左腕テイラーと対戦した7回無死一塁からは四球だった。

 前日4日(同5日)のアストロズ戦(アナハイム)では「4番・DH」で先発出場し、タイブレークの延長11回にメジャー自身初のサヨナラ安打となる右前適時打を放つなど5打数1安打1打点1四球だった。

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