阪神・大山 自己最多15号!2戦連発も不敗神話止まった…

[ 2020年9月6日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神2―11巨人 ( 2020年9月5日    甲子園 )

<神・巨>7回、大山は右中間にソロ本塁打を放つ(撮影・後藤 大輝)
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 乾いた打球音が響くと、劣勢を忘れるぐらいの歓声が球場にこだました。阪神・大山が5日の巨人戦で15号ソロを放ち、敗戦の中で一矢報いた。

 「0点で終わるのと、1点取るのでは違うと思うので、そういう意味で打つことができてよかった。明日(6日に)やり返せるようにするだけです」

 0―11と敗色濃厚の7回1死で今村の直球を右中間席に運んだ。今季2度目の2試合連続の一発で昨年記録した14本塁打の自己最多を更新。6回までスコアボードにはゼロが並び、虎党からはヤジが飛ぶなど嫌なムードが漂っていたが意地をみせた。

 4日の同戦もソロ本塁打を放っており、伝統の一戦では今季2本目のアーチ。首位・巨人を追う立場として、黙ったまま終わるわけにはいかなかった。

 そして3試合連続打点。「レベルアップしていきたいと思っているので、1本でも多く打つことが目標」。4日の試合後にも高みを誓っていだけに、連日の結果は成長を感じさせた。

 生え抜きでは17年に中谷が記録した20本塁打も視界に捉え、さらなる量産も見込める。開幕は先発メンバーに名を連ねることができなかったが27本ペース。まだ55試合の戦いを残しているだけに今後も期待がかかる。

 巨人戦での本塁打は5本目にして初めての敗戦。不敗神話まで育てることはできなかったが、それでも打ち続けるしかない。(長谷川 凡記)

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