オリックス・吉田正 イチローに並んだ23試合連続安打「光栄なこと」

[ 2020年9月6日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス5―6楽天 ( 2020年9月5日    楽天生命 )

<楽・オ>3回、右前打を放つ吉田正(撮影・尾崎 有希)
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 レジェンドに並んだ。オリックスの吉田正が23試合連続安打を放ち、球団OBのイチローが94年に2度記録した数字に到達した。

 「光栄なことだと思います。変わらず、しっかり甘い球を打って、ストライクを好球必打で打てている」。3―2の3回先頭。1ボール2ストライクからの4球目、塩見の内角低めフォークを強振し、痛烈な打球を右前へはじき返した。球団では、11年に26試合連続安打を記録した後藤光尊(現2軍打撃コーチ)以来の快挙だった。

 16年1月の新人合同自主トレで、偶然、自居合わせた自主トレ中のイチロー氏と初対面。日米通算4367安打など歴史的な記録を残したレジェンドは尊敬する野球選手の1人。今春キャンプで打撃フォーム改造に着手した際も、「イチローさんも毎年打撃フォームを変えていましたし」と“イチローイズム”を継承し進化を図ってきた。

 球団記録は、パ・リーグ記録でもある71年長池徳二(阪急)の32試合で「また明日続けていければ」。ここまで全67試合に出場し打率・374は両リーグトップ。プロ野球記録は86年バース(阪神)の同・389、パ・リーグ記録は00年イチローの同・387で記録更新での打撃初タイトルとなる首位打者も現実味を帯びてくる。

 チームは3連敗で、両リーグ最速での今季ワーストを更新する借金20を背負った。吉田正は勝利に直結する1本を目指していく。(湯澤 涼)

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