ソフトバンク・津森 西武打線との対戦想定 入念な準備が最高の結果に

[ 2020年6月25日 06:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク9―6西武 ( 2020年6月24日    メットライフD )

<西・ソ>5回から登板する津森(撮影・尾崎 有希)
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 24日の西武戦でプロ初勝利を挙げたルーキーの津森は、ソフトバンクが思い描いていた通りの成長を見せている。昨年11月の仮契約。福山龍太郎アマスカウトチーフは「西武には凄い右バッターが多い。そういう打者を抑えられるようになって、自分のポジションをつかんでほしい」と期待した。スカウト陣は細かい制球力には目をつむり、右打者の内角をえぐる魅力に懸けていた。

 津森は入団時から西武打線との対戦を心待ちにしていた。「僕は右打者に投げることが多いと思うので、動画を見てイメージはしていた」と、入念な準備が最高の結果につながった。(ソフトバンク担当・川島 毅洋)

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