広島 堂林の2ランで先制 1121日ぶり本塁打は特大弾「粘りながら合わせていくことが出来ました」

[ 2020年6月25日 18:53 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2020年6月25日    東京D )

<巨・広>2回2死二塁、左へ先制2ランを放つ堂林(撮影・木村 揚輔)
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 広島が2回、堂林の1号2ランで先制した。堂林の公式戦での本塁打は17年5月31日の西武戦以来3年ぶり、1121日ぶり。

 2死から今季初出場の6番・坂倉が左翼線への二塁打で出塁すると、続く堂林がフルカウントからの7球目、巨人先発・桜井のチェンジアップを左翼へ席へ。外野手が一歩も動けない特大の一発で、この日プロ初先発の高卒3年目・遠藤を援護。「粘りながら合わせていくことが出来ました。先制点になって良かったです」とコメントした。

 11年目28歳、堂林は6月に再開した練習試合で大活躍。松山の離脱もあって6年ぶりとなる開幕スタメンの座を獲得した。開幕2戦の20日のDeNA戦では4安打、前日24日の巨人戦でも2安打と好調を続けている。

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