DeNA・梶谷 天敵撃ちV弾!ラミ監督の直接指導実った

[ 2020年6月25日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA3―2中日 ( 2020年6月24日    横浜 )

<D・中>5回、左越えソロを放つ梶谷(撮影・島崎忠彦)
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 復活への号砲は値千金の一振りとなった。同点の5回1死、DeNA・梶谷が中日・山本の低め146キロをかち上げた。バックスクリーンの左へ届く勝ち越しの今季1号ソロ。この1点リードを救援陣が守り抜いた。

 「ヒットは出ていなかったけど、ボールの見え方は悪くない。ヒットを欲しがる打撃ではなく、自分のスイングをしたい」。開幕1番を勝ち取ったが、前日まで4試合は3安打で打率2割。一方で状態には手応えがあり、自分の振りを貫いた。

 試合前にはラミレス監督に直接指導をあおいだ。求めたのはインサイドアウトに振り抜くバット軌道。指揮官は「実演して話した。今年はボールをより引きつけられるようになった」と指摘。実演通りの軌道で逆方向に運んだ。「今年、彼のホームランの50%は逆方向に行くと思う」と予想し、「安定感が増した。3割以上打つ可能性が高い。再び20&20(20本塁打、20盗塁以上)できると思う」と21本塁打、21盗塁した17年以上を期待した。

 昨季2戦で計10イニングを無得点に抑えられ、13日の練習試合でも5回パーフェクトに封じられた天敵・山本を攻略した。チームは3連勝で今年初の貯金1。ここ2年はいずれも41試合の出場にとどまっていた梶谷が1番で完全復活すれば、自慢の高い得点力は青天井となる。(後藤 茂樹)

 ▼DeNA・井納(5回2失点で今季1勝目)最初だったのでマウンドに漢数字の「一」と書いた。1打者、1アウト、全て大事。心に思うために書きました。

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