DeNA・オースティン 待望の来日1号、逆方向に先制弾「強く打つことを意識した」

[ 2020年6月25日 18:25 ]

セ・リーグ   DeNA―中日 ( 2020年6月25日    横浜 )

<D・中>初回2死、右越えソロを放つオースティン(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAのタイラー・オースティン内野手に待望の来日1号が飛び出した。

 初回2死。中日先発のルーキー岡野の高めの変化球にバットを合わせた。打球は逆方向へ伸び、衝撃音とともに右翼席に突き刺さった。初登板初先発のドラフト2位・坂本に先制点をプレゼントし「強く打つことを意識して打席に向かいました。先制することができうれしいです」と力を込めた。

 オープン戦12球団最多の4本塁打を放っていた新助っ人。右肘の張りで開幕カードは全てベンチスタートだったが、23日に来日初スタメンで4打数4安打と大暴れ。そしてついに、持ち前のパワーを炸裂させた。

続きを表示

2020年6月25日のニュース