日本ハム・清宮「充実」復帰戦初打点 10代ラスト安打ならずも「感覚よくなってきた」

[ 2019年5月25日 05:30 ]

パ・リーグ   日本ハム5-10西武 ( 2019年5月24日    メットライフD )

6回無死満塁、中犠飛を放つ清宮(撮影・吉田 剛)
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 右手有鉤(ゆうこう)骨骨折から復帰し、今季1軍初昇格した日本ハム・清宮が、今季初打点をマークした。6回に1点を返して3点差とし、なおも無死満塁から中犠飛。3打数無安打も最低限の仕事を果たし「前の方がつくってくれたチャンスで、自分はただのアウト。打点をつけてもらって感謝している。充実した一日だった」と振り返った。

 3月3日のDeNA戦で同箇所を骨折し、手術。手術直後に医師が示した2軍の試合復帰日は20歳の誕生日の5月25日だったが、当初の予定を上回る回復力で復帰した。米粒を握って握力強化する「ライスグリップ」トレーニングで、練習開始当初の右手握力は30キロ台だったが、23日に計測した際には61キロ。自己ベストの75キロへ順調に回復している。

 今季初安打は25日以降にお預けとなったが「打席ごとに感覚はよくなってきた。チームが勝てるようにやるしかない」。勝率5割復帰を逃した栗山監督も「結果を残すためにやっている。難しい中で前に進んでいくしかない」と話した。(東尾 洋樹)

 ▽清宮の復帰までの道のり 3月3日にDeNAとのオープン戦で右手首を痛めると、翌4日に都内の病院で「右手有鉤骨の骨折」と診断される。5月14日にイースタン・リーグのロッテ戦で実戦復帰。15日の復帰後2戦目で初安打初打点すると19日の復帰後6戦目で初本塁打と調子を上げた。23日の試合後に吉村浩GMが1軍合流を明言。2軍での成績は8試合で24打数6安打、.250、1本塁打だった。

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