マー君また打球直撃「腹立った、いいスイッチになった」意地の4戦連続QS

[ 2019年5月25日 02:30 ]

ア・リーグ   ヤンキース6-5オリオールズ ( 2019年5月23日    ボルティモア )

6回1失点と好投した田中(AP)
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 ヤンキース・田中をまたも打球が襲った。2回無死一塁でルイーズの打球速度102マイル(約164キロ)のピッチャー返しが、右手人さし指とグラブをかすめ、左胸に当たった。大事に至らず続投したが、直後の打者を歩かせ無死満塁となった。

 前回18日のレイズ戦で痛烈な打球を右すねに受けたばかり。これに「腹が立った。いいスイッチになった」と気合が入った田中は、このピンチを併殺崩れの1失点のみで切り抜けた。以降は最速95マイル(約153キロ)とやや出力を上げた直球を軸に、3回以降は2安打のみと手玉に取った。

 2回までに48球を要しながら、6回を投げ抜き5安打1失点。降板後に救援が追い付かれ4勝目は消えたが、4試合連続クオリティースタート(6回以上投げ自責点3以下)とした。「でかいです。2回まではそういう投球じゃなかったのに、よく戻れた」と打球直撃から一変した。

 防御率2・94と2点台に戻した。「もちろんレベルが違うけど、日本では1点台も記録したことあるから」。こんなもんじゃない、と言わんばかりだった。(杉浦大介通信員)

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