王者・広島 連日G倒で首位固め11連勝 35年ぶり球団記録に王手 39日間で借金8→貯金10

[ 2019年5月25日 17:13 ]

セ・リーグ   広島7―5巨人 ( 2019年5月25日    東京D )

<巨・広>8回2死、バティスタはソロホームランを放つ(撮影・森沢裕)
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 広島が巨人との首位攻防3連戦第2ラウンドに7―5で逃げ切り勝ちを収め、2016年6月以来3年ぶりとなる11連勝。1984年4月にマークした球団記録の12連勝に王手をかけるとともに7カード連続勝ち越しを決め、貯金を今季初めて2桁の「10」にのせた。直接対決で連敗した巨人は広島とのゲーム差が3に広がった。

 2回に鈴木、西川の連打から安部の併殺打の間に1点を先制した広島は、3回には菊池涼が25試合ぶりとなる第4号ソロを左中間スタンド中段に叩き込んで追加点。4回には先発投手ジョンソンが自ら今季初安打初打点となるタイムリーを中前に放ち、敵失と野間の左中間二塁打もあってこの回計3点を追加した。

 6回には2死走者なしからバティスタ、鈴木、西川の3連打で1点、8回にはバティスタの2試合連発3本目となる12号ソロで1点を加える盤石の試合運び。

 8回には今季最長イニングとなった先発投手のジョンソンが山本に1号ソロを打たれた後でさらに無死二、三塁として降板し、2番手・レグナルトも坂本勇に16号2ランを被弾するなど一挙4点を失って2点差に迫られたが、逃げ切った。先発投手のジョンソンは来日5年目、通算100試合目の登板となった1戦で通算50勝目となる今季4勝目(3敗)をマークしている。

 リーグ4連覇を目指す広島は、球団初の開幕5カード連続負け越しとスタートダッシュに失敗。過去のデータで優勝確率0%とはじき出され、4月16日には最大借金8で最下位に低迷した。だが、5月はこれで16勝3敗1分け。1994年8月にマークした球団月間最多18勝まであと2勝に迫った。

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