広島 首位攻防戦第2ラウンドは2回に先制 勝てば11連勝、球団記録に王手

[ 2019年5月25日 14:31 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2019年5月25日    東京D )

<巨・広10>2回無死一、三塁、安部の併殺打の間に生還した鈴木はナインに迎えられ笑顔(撮影・島崎忠彦)
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 広島が巨人との首位攻防3連戦2戦目で2回に1点を先制した。

 巨人・メルセデス、広島・ジョンソンと両左腕が先発した1戦。初回はお互いに3者凡退だったが、広島は2回、先頭の主砲・鈴木が右翼フェンス上部に当たる二塁打で出塁すると、西川も一塁への内野安打で続いて無死一、三塁。続く安部の二ゴロが併殺打となる間に三走・鈴木が本塁へ生還し、1点を先取した。

 さらに石原が左前打、田中広が右翼線二塁打で続いてなおも2死二、三塁とチャンスを広げたが、9番に入っていた投手のジョンソンが空振り三振。追加点はならなかった。

 首位・広島は現在10連勝中。この日も勝てば1984年4月の球団記録12連勝に王手がかかる。
 

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