智弁学園、智弁対決でリベンジ勝利!練習試合25失点の悔しさ晴らした 4番・吉村が同点満塁弾

[ 2019年5月25日 15:20 ]

春季近畿地区高校野球大会1回戦   智弁学園9―7智弁和歌山 ( 2019年5月25日    佐藤薬品スタジアム )

<智弁学園・智弁和歌山>6回無死満塁、同点満塁弾を放ち叫ぶ智弁学園・吉村(撮影・亀井 直樹)
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 智弁学園(奈良)が逆転で注目の“智弁対決”を制した。2―6の6回無死満塁、4番・吉村誠人内野手(3年)が右中間に同点満塁本塁打。6―6の7回2死二塁から主将・坂下翔馬内野手(3年)が左前に決勝二塁打を放った。主将は「常に比べられる相手。負けたくないという気持ちは、どのチームよりも強い」と胸を張った。

 智弁和歌山との公式戦での対戦は02年夏の甲子園大会3回戦以来。3―7で敗れたが、当時はまだ生まれていない選手もいるだけに、リベンジの対象は「17年前」ではなく「7カ月前」だった。昨年10月14日に練習試合を行い、2―25の屈辱的スコアで敗戦。練習試合とはいえ、ナインにとってはダメージの残る大敗だった。同点満塁弾を放った吉村は「4番としてチームに勢いを付ける打撃がしたかった。あの悔しい思いがあって、ここまでやってこられた」と振り返る。主将も「あの負けを受け止めて、みんなで甲子園に行くために冬の間、練習してきました」と話した。

 智弁学園・小坂将商監督(41)は兄弟校対決について「だいぶ意識しました。智弁とやれることは嬉しく思うし、倒したいという気持ちは持ち続けてきた。選手達が粘り強く戦ってくれた」と目尻を下げた。12年ぶり4度目の春の近畿王者へ。最高のスタートを切った。

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