星稜・奥川、久々の実戦登板で圧巻4回無失点 6者連続三振も!「収穫ある試合でした」

[ 2019年5月25日 12:05 ]

練習試合   星稜7―1北越 ( 2019年5月25日    星稜高校グラウンド )

<星稜・北越>久々の実戦マウンドで快投を見せた星稜・奥川
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 今秋ドラフト上位候補の星稜・奥川恭伸投手(3年)が25日、石川県金沢市の星稜高校グラウンドで、北越(新潟)との練習試合に先発。4回48球を投げ2安打無失点、8奪三振で、2回先頭からは6者連続三振を奪う快投を見せた。

 1カ月以上遠ざかった実戦をかみしめるどころか、間隔が開いたことをまったく感じさせない圧巻の内容だった。「思ったよりいい出来だった」。初回、1死一塁を三ゴロ併殺打で難なく切り抜けると、2回は3者連続3球三振。3回も9番打者にはカウント3―0と若干制球を乱したが、最後は見逃し三振に仕留めた。

 4回には「肩のスタミナ不足は感じた。肩に少し重さを感じた」と味方の失策も絡み2死二、三塁と初のピンチとなったが、後続を落ち着いて見逃し三振に斬り、笑顔でマウンドを降りた。「(間隔が開いて)スライダーのキレもむしろ良くなったぐらい。収穫のある試合でした。(北信越大会が開幕する)来週につなげられるように、長いイニングを投げられるように早く戻したい」と明るい表情で話した。

 奥川は2回戦で敗退した選抜大会の後、4月14日の県岐阜商との練習試合で先発し7回3失点だったが、右肩の軽度の張りで春季石川大会では登板していなかった。

 星稜は選抜大会の2回戦で対戦相手の習志野(千葉)のサイン盗みを主張。試合後に習志野の小林徹監督(56)に直接抗議した林和成監督(43)が学校から指導禁止処分を受け、山下智将部長(37)の指揮のもと、春季石川大会を制した。6月1日に開幕する第140回北信越高校野球大会への出場を決めており、1日に砺波工(富山)との対戦を控えている。林監督は北信越大会後の5日から復帰する。

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