21世紀枠校の富岡西 あと一歩 浮橋 緩急駆使し好投

[ 2019年3月27日 05:30 ]

第91回選抜高校野球大会第4日 1回戦   富岡西1-3東邦 ( 2019年3月26日    甲子園 )

試合に敗れた富岡西ナイン(撮影・後藤 大輝)  
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 最後の打者のゴロに「野球のまち」阿南市から来た大応援団から悲鳴が響き、21世紀枠で初出場の富岡西の甲子園が終わった。

 エース浮橋は出場校中最高打率の東邦相手に緩急を使って好投。同点の7回、暴投2つが絡んだピンチで、強打に備えて深く守っていた外野陣の前に2本の適時打が落ちて敗れた。「自分の投球ができたので悔いはない。楽しんで投げられた」と振り返った。

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2019年3月27日のニュース