啓新・植松監督、会心の甲子園初陣1勝「終始うちのペース」必勝継投で関東王者撃破

[ 2019年3月27日 17:08 ]

第91回選抜高校野球大会1回戦   啓新5―3桐蔭学園 ( 2019年3月27日    甲子園 )

<桐蔭学園・啓新>力投する啓新・安積(撮影・北條 貴史)
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 創部7年目で初出場を果たした啓新(福井)が、昨秋の関東大会王者・桐蔭学園(神奈川)相手に5―3で勝利。初出場初勝利をマークした。

 初回に3番・穴水主将の先制三塁打などで2点を先取し、2回にも1点加えて序盤で3点をリード。桐蔭学園に2度1点差に迫られたが1度も追いつかれることなく、7回10安打3失点の先発・安積を8回からリリーフした浦松が打者6人でピシャリと抑えるパーフェクト投球で逃げ切った。

 植松照智監督(39)は「苦しい試合展開になると思っていたんですけど、終始うちのペースで試合が進むことができまして非常に良かった」と第一声。「桐蔭学園さんの粘り強さっていうのも怖さになったんで、いつ逆転されるかと非常にヒヤヒヤしてベンチで見ていました」としながらも「うちの継投は安積が先発して浦松が抑えるという形で秋の大会からきてましたので、非常に最後いい形で締めくくってくれてうれしかった」と必勝パターンの継投成功を喜んだ。

 初回に先制の右越え三塁打を放ち、2点目のホームも踏んだ主将の穴水は「去年の秋から苦しい戦いが続いていたが、全員明るく楽しくやろうと声をかけていた」とし、「ミスもあったが、とにかく明るくいこうと」と強調。チーム全体に常に次の塁を狙う姿勢が見えていたことについては「練習の成果が出た」と胸を張った。

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