阪神・大山が同点のランニング2ラン本塁打!DeNA乙坂がノーバンキャッチと勘違い

[ 2018年9月27日 19:45 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2018年9月27日    講師編 )

<神・D>5回、大山の中前の打球に飛びついた乙坂がボールを持つ間に大山が生還、ランニングホームラン(撮影・井垣 忠夫)
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 阪神の大山が5回、11号ランニング2ランを放った。

 0―2で迎えた5回、2死一塁で大山はウィーランドのカーブを左中間へ弾き返した。中堅の乙坂がダイビングキャッチし、その後倒れ込んだ。乙坂は直接キャッチしたと思い、さらにそのプレーで左手首を痛め、苦悶の表情を浮かべていたが、判定はワンバウンド。その間に大山も還って2―2と追いついた。

 DeNAのラミレス監督はリプレー検証を求めたが、判定は覆らず、ワンバウンドでの捕球となった。

 大山は「抜けてくれと思いながら走っていました。僕の位置からは(補球したかどうか)わかりませんでしたが、プレーが切れていなかったので、諦めずに全力でホームまで走りました。メッセンジャーが踏ん張ってくれていたので、追いつくことができて良かったです」とコメントした。

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