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81年の監督と4番が見たV3 古葉氏「今はベンチが一つに」浩二氏「大局的な見方で戦えた」

セ・リーグ   広島10―0ヤクルト ( 2018年9月26日    マツダ )

81年10月14日、山本(左)と握手を交わす古葉監督
Photo By スポニチ

 広島が前回3連覇に挑んだ81年は、2位で巨人の後塵(こうじん)を拝した。監督だった古葉竹識氏(82=東京国際大野球部名誉監督)は「負けたのは監督の責任。どこが足りなかった、とは思わない」と潔い。80年代は10年間でAクラス9度。黄金時代でもV3は至難の業だった。

 チーム打率.274はリーグ1位。4番は山本浩二氏(71)で、本塁打、打点の2冠を2年連続で獲得した。輝かしい活躍だが、この年のことは「記憶によみがえってこない」という。「うれしい、悔しいという感情は大きくなかったということ。少し違ったシーズンだったのかもしれない」。一方、他球団の戦い方の違いは、肌で感じていた。

 「2連覇したチームを倒さなければ、相手は上に行けない。包囲網…考え抜いた攻め方をしてくるということはあったと思う」

 チーム防御率3.66は巨人の2.88に水をあけられた。日本ハムから移籍の高橋直樹が2勝止まり。2年連続最多セーブで連覇に貢献した江夏豊を交換要員としたトレードで獲得した、79年20勝右腕に誤算があった。9月以降は21勝6敗と強烈に追い上げたが6ゲーム差届かなかった。

 当時の支配下選手枠は60人。今は枠が70人に広がり、3軍や育成選手のシステムもある。古葉氏は「今は選手層が厚い。今年のカープはよく打ち、よく守り…。投手を助けている。ベンチが一つになっているね」と「壁」を越えたナインに目を細める。山本氏も「3連覇は凄い。緒方監督が勉強して大局的な見方で戦ってきた証拠だろう」と称えた。 試合結果

[ 2018年9月27日 09:00 ]

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