ロッテ 根元、金沢が現役引退「いい野球人生」「感謝の気持ちで一杯」

[ 2018年9月27日 11:06 ]

現役の引退を発表したロッテの根元俊一内野手(左)と金沢岳捕手
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 ロッテは27日、根元俊一内野手(35)と金沢岳捕手(34)が現役引退すると発表した。

 根元は花咲徳栄から東北福祉大へ進み、2005年大学生・社会人ドラフト3巡目でロッテ入り。12年には遊撃のレギュラーに定着し、133試合、打率・279、9本塁打、41打点、リーグ最多タイの40犠打を記録した。

 守備でも捕手以外は内外野すべてのポジションを守る器用さで13年間、チームを支える存在。通算成績は837試合、打率・250、31本塁打、204打点だった。

 また、金沢は栃木・矢板中央から02年ドラフト6巡目で入団。正捕手を獲得することはなかったが、16年間、息の長いプロ野球人生。通算成績は176試合、打率・232、1本塁打、27打点だった。

 ▼根元コメント この13年間、沢山の方の協力、支えがあってここまでやることが出来ました。今はただ、ただここまで支えてくれた皆様への感謝の気持ちで一杯です。いい野球人生でした。

 ▼金沢コメント 最高のチーム、最高の仲間たち、最高のファンの皆様と一緒に16年も野球をすることが出来て本当に幸せでした。今はとにかく感謝の気持ちで一杯です。

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2018年9月27日のニュース