西武・後藤オーナー 劇的勝利に興奮隠せず 本拠地Vへ「この3日間はスケジュールを空けてある」

[ 2018年9月27日 22:47 ]

パ・リーグ   西武7―5ソフトバンク ( 2018年9月27日    メットライフD )

<西・ソ>8回2死一、二塁、中越えに逆転3ランを放ち、右手を突き上げる秋山。後方は沈黙するソフトバンクベンチ(撮影・吉田 剛)
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 西武の後藤高志オーナーがソフトバンク戦を観戦。秋山の逆転3ランによる劇的な勝利に興奮を隠せなかった。

 試合後、ロッカーの手前で選手を出迎えた後藤オーナーは、秋山とガッチリ握手をして「逆転ホームラン男だな。ありがとう!」と声を掛けた。

 「しぶといし、粘り強い。本当にエキサイティングな試合。鳥肌が立ちましたね」。本拠地での胴上げを「それがベスト」と期待し、「最初からこの3日間はスケジュールを空けてある。明日、あさっても来ます」と笑顔で話した。

 この日引退会見を行った松井とも握手した後藤オーナーは、「若手が多いチームにあって、彼の存在は大きい。コーチとしても心身ともに引っ張ってくれた」と賞賛。また、辻監督についても「1年目の去年が4年ぶりのAクラスで、今年は開幕からずっと首位を走っている。手腕を高く評価?もちろんです」と話した。

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2018年9月27日のニュース