楽天、今江が逆転2ラン! 山形でついに初勝利

[ 2018年7月10日 21:37 ]

パ・リーグ   楽天3―2オリックス ( 2018年7月10日    きらやかスタジアム )

8回2死一塁、今江が左越えに逆転2ランを放つ(撮影・篠原岳夫)
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 1―2とリードされた8回2死一塁の場面で、4番・今江が2ランを放ち、楽天が逆転勝利。山形での試合は2005年の初開催から黒星が続いていたが、ついに勝利をもぎ取った。チームの連敗は2でストップした。

 楽天・先発の美馬は初回にロメロの犠飛で1点を先制されると、4回には吉田正に12号ソロを打たれ2点をリードされた。楽天はオリックス先発のアルバースに6回まで無得点。しかし7回、マウンドが吉田一に代わると、1死から銀次、渡辺直の連続安打で一、三塁の好機をつくり、藤田の犠飛で1点差に追い上げた。

 8回、オリックスは15試合連続でホールドをマークしている山本にスイッチ。簡単に2死となるが、3番・島内が左前打を放ち、打席には今江が登場。初球のストレートを振り抜くとレフトスタンドへ飛び込む、逆転の6号2ランとなった。

 オリックスは継投策が裏目に出て、3連敗となった。

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2018年7月10日のニュース