ハム今季最多19安打!12点で3連勝!上沢が8回零封、前半戦ラスト大勝締め

[ 2018年7月10日 21:53 ]

パ・リーグ   日本ハム12―0ソフトバンク ( 2018年7月10日    東京D )

<ソ・日>7回1死、本塁打を放ちナインに出迎えられる西川(左)(撮影・久冨木 修)
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 日本ハムが今季最多19安打でソフトバンクを12―0で下し3連勝。前半戦最後の試合を大勝で締めた。

 前日5安打4打点の西川が5回2死三塁の場面で右前へ運び先制。6回は清水の2点二塁打、7回には西川の2試合連発となる7号ソロ、田中賢の2点二塁打で加点した。西川は8回にも右中間フェンス直撃の適時二塁打を放ち2日連続の猛打賞となった。さらに近藤、中田の適時打とレアードの犠飛、9回は清水の6号ソロと横尾の適時打でリードを広げた。

 9日に今季2度目の1軍昇格を果たした清宮は、8回無死二、三塁の場面で代打出場。一ゴロに倒れたが、9回に回ってきた第2打席は四球を選び出塁した。

 先発の上沢は4回まで無安打投球。5回、先頭打者の中村晃に二塁打を浴び無安打は途切れたが、後続を断ち得点を許さなかった。その後も好投を続け8回106球3安打無失点で14年のシーズン最多と並ぶ8勝目を挙げた。

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