【南福岡】春日2年生・坂元が投打で貢献 足つって急きょ降板も…

[ 2018年7月10日 13:24 ]

第100回全国高校野球選手権記念 南福岡大会1回戦   春日5―0筑紫台 ( 2018年7月10日    久留米市野球場 )

 春日が筑紫台に5―0で完封勝利した。春日の2年生エース・坂元創が投打に渡って躍動した。キレのあるストレートを武器に安打を打たれながらも得点を許さず、5番打者としても8回のソロ本塁打を含む4打数3安打2打点。だが、本塁打を打った際に足がつり、足を引きずりながらホームインしたものの、8回のマウンドでは全身がつり立てなくなったため急きょ降板した。

 リリーフした井上達喜(3年)が2回を無失点で抑え、ゲームセット。坂元は大事には至らず、試合後には元気な笑顔をみせた。

 投打がかみあった快勝に八塚昌章監督は「勝ち上がっていくのは大変だが、優勝に向かっていきたい」と笑顔で話した。

続きを表示

2018年7月10日のニュース