ロッテ・松永 史上41人目の1球勝利投手 ロッテでは4年ぶり

[ 2018年7月10日 21:34 ]

パ・リーグ   ロッテ7-5西武 ( 2018年7月10日    メットライフ )

<西・ロ>1球で勝利投手になった松永(撮影・木村 揚輔)
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 ロッテの松永昂大投手(30)が10日、メットライフで行われた西武戦の7回に登板、プロ野球史上41人目(42回目)の1球での勝利投手となった。パ・リーグ21人目。

 4−4で迎えた7回、2死一、二塁で先発の石川に代わってマウンドに上がると、源田を初球で一ゴロに切って取った。

 その後8回表にロッテは3点を挙げ、逃げ切ったため、松永が今季初勝利をマークした。

 1球での勝利は、ロッテでは14年9月9日の益田直也以来4年ぶり6人目。最近では楽天の金刃憲人が2016年の6月に2度行っている。

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2018年7月10日のニュース