平野美宇「笑顔で終わることができて、卓球を続けてきてよかった」　応援してくれたファンに感謝つづる

5日に行われた女子団体決勝、銀メダルを手に笑顔の（右から）伊藤美誠、石川佳純、平野美宇（撮影・小海途　良幹）
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　卓球女子日本代表の平野美宇（21）が6日、自身のインスタグラムを更新し、東京五輪での応援に感謝を記した。

　平野は「応援ありがとうございました！！！」と感謝。「目標としていた金メダルには届きませんでしたが、何よりオリンピックの舞台でプレー出来たことがとても楽しくて幸せでした」と喜びをつづった。

　「リオから5年間山あり谷ありでしたが、最後はこうして笑顔で終わることができて、卓球を続けてきてよかったです」と今までの苦労が報われた様子だった。

　そして「まだまだ次のステップでも頑張ります」とし「本当に応援ありがとうございました」と締めくくった。

　平野は5日に行われた卓球女子団体戦の中国との決勝で、第1試合のダブルスと第3試合のシングルスに出場。日本は最強のライバル中国に0―3で敗れて銀メダルだったが、3大会連続のメダルを獲得した。