水谷隼は最後の五輪、現役も意味深回答「目の影響がすごくある。改めて話したい」

[ 2021年8月6日 14:56 ]

東京五輪第15日 卓球男子団体3位決定戦 ( 2021年8月6日    東京体育館 )

男子団体3位決定戦でポイントを挙げ、雄叫びを上げる水谷(右)丹羽ペア(AP)
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 韓国との3位決定戦に勝ち、団体銅メダルを獲得した水谷隼が、改めて今回が最後の五輪になることを明言した。メダリスト会見に臨み「東京五輪が決まったときから特別な大会というか、日本代表最後になると思ってやってきた。その気持ちは変わらないです」と語った。

 08年北京五輪から4大会連続の出場。前回大会で、団体で銀、シングルスで銅を獲得。今大会は混合ダブルスで金、団体で銅を獲得した。

 リオデジャネイロ五輪以降、「ボールが見えづらい」と目の異常を訴えていた。この日も「今後の競技生活のことは、目の影響がすごくあって、改めて目のことを含めて、みなさんにお話をしたい」と語った。

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