照屋がプレーオフを制して大会初優勝 トヨタカップ最終日

[ 2021年8月6日 17:56 ]

スポニチ後援 九州サーキット第23回トヨタカップオープンゴルフ最終日 ( 2021年8月6日    ザ・クラシックゴルフ倶楽部(6934ヤード、パー72) )

プレーオフを制して大会初優勝の照屋(左)は永田大会名誉会長からカップを贈られ笑顔
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 1打差の首位で出た沖縄出身のプロ6年目、照屋佑唯智(25=㈱まる)がプレーオフを制して大会初優勝を決めた。照屋は1打リードして迎えた18番で第1打を池に落とし、痛恨のボギーで後退。生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり、23=フリー)に並ばれたがプレーオフ5ホール目にバーディーを奪い決着をつけた。照屋はこの日、1イーグル、3バーディー、2ボギーの69で回り、通算12アンダーは大会最少優勝スコア。九州サーキットは17、18年のTKU熊本オープン連覇以来通算3勝目。

 ベストアマは7アンダー、13位の長野泰雅(福岡・沖学園高3年)が手にした。

 ▽トヨタカップ最終日成績
(1)照屋佑唯智132(63、69)
(2)生源寺龍憲132(64、68)
(3)福永安伸134(69、65)
(4)清水大成135(69、66)
(4)上村竜太135(69、66)
(4)和田章太郎135(69、66)
(4)日高将史135(69、66)
(4)藤島征次135(69、66)
(4)永野竜太郎135(67、68)
(4)北村晃一135(67、68)
 =以下主な選手=
(11)竹谷佳孝136(70、66)
(13)比嘉一貴137(71、66)
(13)手嶋多一137(68、69)
(13)☆長野泰雅137(68、69)
(30)小田孔明140(69、71)
(☆はアマ)

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