稲見萌寧が前半で2つ伸ばす 通算9アンダーの3位でハーフターン 東京五輪ゴルフ女子

[ 2021年8月6日 11:29 ]

東京五輪第15日 ゴルフ女子第3日 ( 2021年8月6日    埼玉・霞ケ関CC=6648ヤード、パー71 )

第3ラウンド、ショットを放つ稲見萌寧(AP)
Photo By AP

 6位から出た稲見萌寧(22=都築電気)は前半9ホールで3バーディー、1ボギーと2つ伸ばして通算9アンダーの3位で折り返した。通算15アンダーで首位のネリー・コルダ(米国)とは6打差。

 1、2番はパーオンできず、際どいパーパットを入れてしのぐと、3番で11メートルの長いパットを沈めてバーディー先行。5番はピン奥2・5メートルにつけて、距離の短いパー4の6番は1オンして2パットで連続バーディー。通算10アンダーとし時点で2位まで浮上した。

 9番はティーショットを左ラフに打ち込み、2オンを逃し、第3打も寄せきれず、初ボギーを叩いた。

続きを表示

2021年8月6日のニュース