稲見萌寧 10アンダーの3位で最終日へ「メダルはもちろん欲しい」 東京五輪ゴルフ女子

[ 2021年8月6日 14:23 ]

東京五輪第15日 ゴルフ女子第3日 ( 2021年8月6日    埼玉・霞ケ関CC=6648ヤード、パー71 )

第3ラウンド、ショットを放つ稲見萌寧(AP)
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 6位から出た稲見萌寧(22=都築電気)5バーディー、2ボギーの68で回り通算10アンダーの3位でホールアウトした。首位のネリー・コルダ(米国)と5打差。メダル圏内で最終日に臨む。

――今日はどういう18ホールだった?
 「そんなに凄く悪くなくラウンドできていたけど、最後(18番)ボギーを打ってしまったのは少しもったいないと思う」

――グリーン奥にこぼれた18番の第2打はどういうジャッジ?
 「左足下がりで、私が打つ時はアゲンストだったのでUTを持ったけど、打つ瞬間にフォローになって。“バやばい、でかい”と思った。風が急に逆になってしまったので。そこでキャリーが出て、ランが出てという感じです」

――楽しみな位置で3日目を終えた?
 「メダルというよりは自分の順位を気にしてやっている。とりあえず伸ばせて順位を上げられたので、明日もこのまま伸ばせて順位を上げられたら良いと思う」

――途中順位は分かっていた?
 「分かっていた。ボードを見たりしていたので」

――明日はどういう気持ちで臨む?
 「自分でプレッシャーをかけたり、気負ってもしようがない。楽しくラウンドして、それでスコアを伸ばせて順位を上げられたら良いなと思う」

――メダルは?
 「もちろん欲しいけど、欲しいからこそ自分をプレッシャーを追い込む必要はない」

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2021年8月6日のニュース