フェリックスが5度目の五輪で10個目のメダルを獲得 女子400メートルで3位

[ 2021年8月6日 23:16 ]

東京五輪第15日 陸上 女子400メートル決勝 ( 2021年8月6日    国立競技場 )

女子400メートル決勝、優勝したショーナ・ミラーウイボ(左)と3位のアリソン・フェリックス(AP)
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 出産を経て現役に復帰し、これが5度目の五輪となった米国のアリソン・フェリックス(35)が400メートルの決勝に出場。自己ベストには0秒20およばなかったものの、今季自己ベストの49秒46をマークして3位に入った。

 フェリクスは過去4回の五輪で9個のメダル(金6、銀3)を獲得しているが銅メダルは初めて。48秒36でバハマのショーナ・ミラーウイボ(27)がこの種目で五輪連覇を達成。2位には49秒20のドミニカ共和国のマリレイディ・パウリノ(24)が入り、フェリックスと4位になったジャマイカのステファニーアン・マクファーソン(32)とのタイム差は0秒15だった。

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2021年8月6日のニュース